一般的に、鍼灸治療とは鍼とお灸を使い身体に刺激を加え、身体の活性化免疫力を高める治療方です。
鍼治療やお灸治療が身体になぜ効くかと言うと、
鍼治療で身体の痛みがある部分を傷つけ、
その部分を身体の免疫機能が治そうとします。
鍼治療で刺激を受けた身体を治そうと
全身から血液や白血球が作用が集まり、治癒に繋がるからです。
鍼治療での鍼の刺激は施術直後から始まり、
鍼を打った所から身体全体が温かくなります。
身体が温かくなるのは血管が広がって、元からあった血液と痛みを押し出し、新たしく痛みのない血液を持ってきて身体を良くしていくからです。
血流がよくなると鍼治療をした皮膚やお灸治療を施した皮膚の周りが赤く紅潮する事があります。
これは、フレアー現象といい、血流量が増えたため起こる現象です。
この現象は特に背中や腰に鍼治療を刺した場合に多く見られます。
お灸治療は鍼治療と違い身体の中に入って傷をつけることはしませんが、お灸の熱を身体の表面で感じる事で温めるだけではない様々な作用があります。お灸を皮膚の上で温める事で筋肉や血管リンパを刺激して、痛みを感覚を小さくする効果があったりお灸の熱さでダメージを感じた細胞を治し免疫力も上げます。
鍼治療の『鍼』と聞いて注射器の『針』の太さの針じゃないのと思ったり、お灸と聞いて火傷しないかなぁと思われる方が多いと思います。
うらた整骨院では、小さな子どもへの鍼治療も行っております。うらた整骨院での子どもへの鍼治療では身体に刺さずに、皮膚表面を刺激する治療法です。
子供の皮膚は大人の皮膚より敏感で鍼を刺すと刺激が強いのと、擦るだけで身体に変化が起こるのでまずは皮膚を擦って刺激していきます。
子どもの治療に使用する刺さない鍼は、大人の治療にも使えるので、お肌や頭などを刺激して身体の緊張をほぐしていきます。
特に頭に沢山のツボがありますので、うらた整骨院では擦ってツボを刺激する治療をオススメしています。
お灸は昔はもぐさを直接皮膚の上に置いて火を付けてましたが、うらた整骨院ではもぐさに台座を付けて直接皮膚の上にもぐさを乗せないお灸を行っております。この場合、もぐさに火を付けても皮膚表面に火傷をする事が少なくなり、熱さだけを感じる事が出来ます。
身体の体調や皮膚表面の状態によって、台座のお灸でも熱く感じ過ぎる場合もあります。その場合は台座を持ってお灸をずらさせて頂き、お灸の熱さを調節させて頂いております。
このようにうらた整骨院での鍼灸治療では、鍼とお灸のパワーで身体の回復を行っていきます。
◆うらた整骨院での鍼灸治療 施術費用
初診4400円(税込) 再診3300円(税込) |
●〒621-0803 亀岡市河原町145−1
●JR亀岡駅から徒歩15分程度 ふれあい通り沿い(ファミリーマート河原町店 斜め向かい)
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